海外ETFってなに?
海外ETFとは、海外の市場に上場されているインデックスに連動した投資信託(インデックスファンド)のことです。
ETFとは、インデックス投信のうち、市場に上場されているものです。ふつうの投資信託は1日1回しか売買できませんが、ETFは市場で自由に取引することができます。
ふつうのインデックス投信とETFの違いは、流動性のほかにコストの面でも大きくあらわれます。ETFのほうが圧倒的に信託報酬が安いのです。
だからといって、ETFを手放しに褒めることはできません。というのは、売買にインデックス投信よりもコストがかかる場合が多いからです。
いまはノーロード(販売手数料無用)のインデックス投信が多く、毎月給料の中から一定額を投資していくという投資法の場合、ETFよりふつうのインデックスファンドを買うほうがコストが安くすみます。
しかし、それでは保有中のコストがETFより多くかかってしまいます。ということで、インデックスファンドをある程度積み立てたら、ETFへリレー投資するというのが合理的と言えます。
※ これはあくまで長期投資の場合です。保有中のコストが低いことが大きなメリットとなるのは、長期投資によるコスト低減効果によるものです。
インデックス投資では、インデックス投信は日本のものだけでなく、世界のものを買います。基本的には、海外の市場のほうがはるかに大きいので、海外の株式や債券が中心になります。
そこで海外インデックス投信と海外ETFを使うことになるのですが、海外ETFの場合は海外のマーケットに上場されているのでコストが日本のもの以上にかかります。
そこで、日本の場合と同じようにインデックス投信を利用するわけですが、なるべく大きな金額がたまってからリレー投資するようにしましょう。