バリュー投資のイメージ
株式投資で儲けるには、株価が安いときに買い、高いときに売る必要があります。しかし、これは意外にむずかしいことで、あとから「あのとき買っていれば儲かった」というのは簡単でも、実際に上手くやるには相応の知識と経験が必要になります。
いちばん大事なこと、つまりバリュー投資の前提として「価値よりも安値に放置されている株式を買う」ということがあげられます。
株の本質的な価値を計算し、それよりも株価が安くなっているときに買えばいいということです。そして、価値と同程度の株価になるか、あるいは価値以上の株価になったときに売るのです。これがバリュー投資です。
価値というとちょっと難しいかもしれませんが、たとえばあなたが野球の専門家だとしましょう。あなたはイチローの使用済みのグローブを見て、それがどれくらいの価値があるのか知っています。
しかし、まわりの多くの人は、そこまで野球に興味がないためにその価値を知りません。ほんとうは20万円もするそのグローブ(例です。実際の値段は知りません)が、一般人のあいだでは10万円で取引されています。
あなたはしかるべきところに持っていけば、そのグローブが20万円で売れることを知っているので、しめしめとそのグローブを10万円で購入し、ファンの市場で20万円で売るのです。これがバリュー投資のイメージです。