PCFR(株価キャッシュフロー倍率)とは

バリュー投資で資産運用では、インデックス運用の弱点を補う役目を担うにふさわしい、個別銘柄への投資の方法について説明しています。手間はかかるけど知的好奇心をくすぐり、そして利益を追求した投資法を学びましょう。

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PCFR(株価キャッシュフロー倍率)とは

PER、PBR、ROE、ROAというのはどの入門書にもたいてい載っている基本的な指標で、簡単だけど使えるという初心者にはあつかいやすい指標です。

しかしそれゆえに単純化されすぎている点があり、それだけでは分析が足りないというのも事実です(分析すればするほど、成功確率が上がるというわけでもありませんが)。

そこで、すこしグレードアップした指標を紹介しましょう。それは、PCFR(株価キャッシュフロー倍率)です。株価が営業キャッシュフローの何倍(何年分)買われているかということをしめします。

PCFR = 株価 / 営業キャッシュフロー

企業は現金(キャッシュ)でまわっています。もちろん、規模が大きくなればなるほど現金での取引は減り、ほとんどが後払いで決済されることになりますが、口座に現金がなければ企業は生き残れません。

よく黒字倒産というものがありますが、あれは数字上は利益が出ているものの、足元では現金が足りず、取引先への支払ができなくなった場合に起こります。

このように、企業の価値は最終的には儲けた現金の多寡によります。営業キャッシュフローとは、1年間事業をおこなった結果得られた現金のことです。1年間にどれくらいキャッシュを儲けたかが重要な指標になるのです。

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